学生がお金を借りるならどこに借りるべきでしょうか

学生がお金を借りるなら

学生が手軽に借り入れできる方法の一つに、クレジットカードでのキャッシングがあります。キャッシング利用枠設定済みのクレジットカードを持っているなら、スピーディーにお金を借りられます。しかし、クレジットカードでのキャッシングは金利が高く、しかも学生の利用可能枠はたいてい数万円程度。そもそもクレジットカードを持っていなかったり、少しでも多く借りたかったり、申し込みの手間が掛かっても金利の低いほうがいい場合は、消費者金融や銀行のカードローンの利用を検討しましょう。
カードローンとは、文字通りカードを使ったローン(融資)のこと。キャッシュカードで自分のお金を引き出しているのと変わらない感じで、融資を受けられます。上限金額までなら、何回でも借り入れOKです。消費者金融や銀行のカードローンの中には、学生でも申し込めるものがあります。学生OKのカードローンの主な申し込み条件は、まず20歳以上であること、それからアルバイトなどで安定した収入があることです。それでは、学生はカードローンで、どのくらい借り入れできるのでしょう?残念ながら、あまり大きな金額は期待できません。消費者金融は総量規制を受けるため、消費者金融のカードローンの場合、原則的に最大で年収の3分の1までしか借りられません。さらに、学生は信用力が低いので、実際の利用限度額は年収の3分の1より少ない金額に設定されると言われています。一方、銀行のカードローンは規制を受けませんが、やはり信用力の点で、学生が借りられる金額は抑えたものになるようです。これまでまじめに働いてきた学生なら借り入れできる確率は高いですが、信用力の低さゆえに高額の借り入れは難しいわけです。
さて、消費者金融と銀行のカードローンの共通点は「抑えめの利用限度額」ですが、異なる点は、申し込みから融資までのスピードと金利。全般的に、消費者金融カードローンは、申し込んでから審査、融資までが速いものの、金利は高め。銀行カードローンは、速さでは消費者金融に引けを取りますが、金利の低さでは優っています。また、審査は銀行の方が厳しいです。
なお、カードローンの他に、主に中小の消費者金融が扱っている学生対象の融資”学生ローン”の利用も考えられます。中には、「申し込みから最短30分」で融資する学生ローンがあるようですが、大手消費者金融のカードローンと比べ、借り入れや返済方法が限られがち。借り入れや返済方法を事前に確認し、利用しやすいかどうか検討してから申し込むようにしましょう。